著作権〜私的利用とその制限〜

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著作権法は無断複製を禁止し、文化の発展を図るための法律だ。著作権の利用を私的利用などの形で認める一方で、制限を加えて著作者の利益を守る必要もある。昨今、コロナにより著作物の教育目的での利用が増えている。

著作物の正しい利用の範囲について考える必要がある。

本の自炊について

「本の自炊代行」が著作権法違反かどうか争われた件について見ていく。結論、「本の自炊代行」は著作権法違反になった。その理由はなぜだろうか。

私的利用はどこまで?

そもそもの私的利用の範囲はどこまでだろうか。

例えば個人が紙の本をコピーして、デジタルデータとして持ち歩くなどの行為、違法にアップロードされたものでない、音楽をダウンロードして利用するなどの行為は許される。

今回の講義でわかったのは、非営利であることと範囲が狭いことが大切なこと。著作者の利益を守る一方でアイデア、学問、研究活動を妨げないことも重要。その折半、間をとることが今回のテーマだと私は思った。著作者の利益を守り著作者以外の営利活動を取り締まることと著作物をもとにアイデア、学問、研究を行うことの両方が文化活動、著作物を生み出すことにつながるから、その間を取り持つことがとても大切。

特定個人が私的利用のために音楽をコピー、本をスキャンするなどの行為は可能。父親に息子が頼まれてテレビ番組を録画する行為も、利用者が違うが範囲から見ると私的利用に収まる。

私的利用かどうかが争われたのが本の「自炊」について。「自炊」の由来は「データを自分で吸い出す」ことから。「自炊」は業者が行っているため規模から個人の私的使用ではないと判断された。コンビニでのコピーは業者が行っているが、文献利用は昔から行われていてまた刑罰にしにくいため認められている。


→ プログラムの複製

私的利用について

無断利用できる場合
→ 教育のために使う場合
→ 演奏について
→ 教育に使う場合