著作権の具体的な使われ方

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今回は、著作権の使われ方について迫っていきます!

著作権は「思想又は感情が表現されていて創作性が認められるもの」
とあるけど、具体的に何がOKなのかわからないですよね。

なので、改めて著作物とは何か?について迫りながら具体的に
何が当てはまるか迫っていくよ!

思想と感情が含まれているとは

夏目漱石の吾輩は猫であるの文の形やピカソの
画風など独自の表現を真似した小説または絵画を描いたとして
著作物と認められるか。
著作物と認められる。それを使うことによって文化が発展し
制限をかけすぎないことを著作権法は大切にしている。
雑誌の休刊挨拶をまとめた本があったが、それは著作物と認められない。
なぜなら、「おはよう」の挨拶のように
ありふれたもので機械的だからだ。
ありふれたものに著作権を認めてしまうと生活や他にも
支障が出てしまう。

独自の表現にあるアイデアは保護されないのかという声がある。
確かにアイデアは大切だが、それよりも文化活動が促進されることが大切。
表現を模倣することで創作活動が活発になり、そこから独自の表現
が生まれやすくなると考えられている。

ちなみに、車など実用品は著作権の他に3つある実用新案権、意匠権、発明権
のうち意匠権に保護されている。

なんで著作権法は曖昧?

なんで著作権法は曖昧なのか。著作物は言語、音楽、芸術など
多くある。時代とともに変わっていき多様になる。
そのため、定義を固く決めることなく文化を守るという目的のため
柔軟に対応できるようになっている。

読み聞かせ動画は違法!?

こんなニュースがあった。

「「引用だから大丈夫」「昔話ならOK」――“読み聞かせ動画”のワナ
「市販の絵本の絵と文章には当然だが作者が存在する。小説も同様だ。ユーザーが作者の許諾を得ることなく読み聞かせ動画を投稿した場合、作者の著作権を侵害することになる。たとえそれが営利目的でなくとも、著作権侵害の事実は変わらない。」

2021.04.27 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2005/07/news037_3.html

本当にそうだろうか。

Stay homeの世の中で、以前より読み聞かせ動画に
創作物として価値があるのではないか。

今回の授業でも出たが、広く創作物を認めデッドコピーを防ぐという考え
はもっともだと私は思う。
だから、動画に使われる絵はデッドコピーとして禁止し言語的創作物の読み聞かせ
に著作権を認め原稿を引用として示せばいいのではないか。
私はそう考える。

まとめ

著作権は「文化を保護する」ためにある。
だから、時代とともに変わっていくし法律も厳しくなくて曖昧。
何が著作物かではなく、創作性があるか、思想と感情が表現されているかの判断が
大切である。