著作権法とは

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著作権とは知的創造物に関する権利の一つである。そもそも知的財産権という大きな枠組みがあり、その中で著作権が含まれる知的創造物、作った物を守る権利と商標権などマーク、印を保護する権利の二つに分けられる。

産業財産権という、著作権、意匠権(デザイン)、特許権、実用新案権の4つの権利の内の一つ。

情報通信産業だけでなく、農業、水産業など第一次産業でも知的創造物に関する権利は用いられる。

著作権の歴史について

15世紀にグーテンベルクの活版印刷術が生まれたことがきっかけ。元々、聖書など書籍は書写によって写し作られていた。しかし活版印刷術によって大量に印刷することが可能になり海賊版が多く出回るようになった。それらを取締るために生まれたのが著作権である。

著作権の広がり

「ル・ミゼラブル」で有名なビクトル・ユゴーは小説家でもあり政治家でもある。彼はパリ万博の際、著作物の保護を訴えそれがきっかけで著作権は広まっていった。

元々、国内だけの著作物を守るものだったが二国間条約、多くの国が参加するベルヌ条約と広まっていった。

日本では著作権法が制定された頃、同時にヴェルヌ条約にも加盟した。この著作権法には複製権の占有が含まれていた。

補足事項:翻訳された著作物について

翻訳された著作物の著作権は二次著作権と呼ばれる。この権利は原著作者も翻訳者も同時に持つため、アレンジなどあらゆることで原著作者の許可が必要となる。

著作権の意味

第一に重要なのは文化の発展。著作権での保護には限界がある。民衆の公正な利用も同時に認めることで文化を守るためにある。